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Aitschland 完成!


長らくお待たせいたしましたAitschland (アイチランド)

ついに完成し、クラウドファンディングにご参加いただいた支援者の皆さまにも、

先週末無事発送を完了することができました。



(最後の最後にハプニングで9月最初にずれ込んでしまい、申し訳ありませんでした!)


 それ以来続々と支援者の皆さまがSNSなどで感想を送ってくださったり、直接連絡をくれる友人や仲間も多く…本当にありがとうございます。もちろん皆さんの心に届きますように!と願いながら制作したのは当然なのですが、それでも予想以上に嬉しいリアクションをたくさん頂いていて、心からの驚きと感謝でこの数日過ごしています。本当にありがとうございます。


 

 誰かも書いてくれていましたが、本当にここからがスタート。創刊したばかりのAitschland,これからじっくりとまた次の号、次の号と、ゆるりと重ねていけたらなと思っています。


 多くの方々に協力していただき完成した冊子ですが、そのスタートは、メンバーのmiyao naomiちゃんとの、車内での何気ない会話でした。「下道の雑誌みたいなの作ったらなんかおもしろそう!」これまでのわたしであれば、このまま数日後には忘れていたかもしれないちょっとした思いつきでした。普段何かをやろうと動いたり、思いついたとき、一番にストッパーをかけているのは他でもないわたし自身。「こんな事やったって誰も興味ない」「それやってなんか役に立つの?」「お金かかるし儲からないじゃん」やらない理由なんていくらでもあります。


 でも、やる理由なんて、「やりたいから」だけで良かったんですよね。役に立とうが立つまいが、意味があろうがなかろうが、やりたいならやればよかっただけ。初めて、自分がただ好きなこと、面白いことに忠実に、前だけを見て頑張れた制作物だな、と今振り返りながら思っています。そしてその「やりたいこと」を一緒に叶えてくれた関係者の皆さまや、ご支援くださった皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱい。みんなアイチランドメンバーです。ありがとうございます!


 文字を読んで、QRコードで聴く、懐かしさと新しさが融合したようなこの小さな冊子。その内容は極めてパーソナルな視点で描かれた旅案内ばかりです。決して便利なものではないのかもしれません。けれど、「読んでいたら自分の地元のあの景色を思い出した」「映画を見ているみたいだった!」そんな感想を頂いていて、胸がきゅんとしています。


『自分のエピソードを話すことで、読む人の心にもなにか自分ごととしてその人の大切な景色が浮かんだらよいのにな』ラジオで話すときにもいつも大切にしている考え方。冊子からも感じていただけたら嬉しいですし、そうやってこのエリアに愛着を持っていただけたらいいな。音声コンテンツに登場する各地の音風景もぜひ楽しんでほしいなぁ。頑張って収録しました!


 発送がずれ込み、ちょうど怒涛の本業ウィークと丸かぶりしてしまい、なかなかブログも書けず、やっとのタイミングです!改めて、ご支援、応援ありがとうございました。


 さて、クラウドファンディングに続き、一般発売の準備も進めています。わたしの方からは、運営しているウェブショップにて販売予定で。9月10日〜12日頃になるかなと思いますので、はっきり決まり次第またSNSにて発表いたしますね。

 

  ではまずはご挨拶とお礼を・・・。



いれね

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